こんにちは、まっさんです。
今回は、僕が19歳で上場IT企業に入社できた方法について説明していければと思います。
会社のスペックちなみにその会社のスペックとしては、
・本社は六本木ヒルズ
・新卒の主な学歴は早慶、国立
・年収は30代で600~800万円
・急成長企業
・年商で数百億円
でした。
正直、愛知県から東京へ上京したタイミングで、僕が入った会社しか面接を受けなかったので、かなり緊張しました(笑)
今回は、僕がどのように上場IT企業へ入れたのか?
そのタイミング、タイミングで、どのような思考プロセスを経て無事入社したのかも紹介していくので、あなたの就職や転職の参考にしていただければと思います。
目次
まず、僕の場合は、もちろんのこと学歴もお金もなく人脈もなかったので、自分自身でお金稼ぎをしていかなければいけないと思いました。
幸い、昔からパソコンが自宅にあり、パソコンが使える環境にありました。
そして、高校生の頃からサイトを作ったりしていて、アフィリエイトでお金が稼げるということも知っていたので、その流れでアフィリエイトをはじめました。
そのうち、自分でサイトを作るのがだんだん上手くなっていき、友達のお母さんが床屋をオープンすると聞いて、サイトを僕が作ることになりました。
その時は、ワードプレスではなく、ペライチという簡単にサイトを作れるサービスを利用しました。そのおかげでかなりクオリティの高いサイトを作成でき、続けて5件サイトを作る仕事をしました。
そのときは、就職をしたいとか思わなくて、ただ「サイト作成がお金になる」というだけで引き受けていました。
1件あたり10〜20万円で仕事を引き受けていて、ブログ内のコピーライティングや、マーケティングにもアドバイスをしていきながら、さらに集客用のビラ作りや、じっさいにビラ配りまで手伝いました。
そうしていく中で、個人レベルで仕事の限界やマンネリを感じていました。
「もっとレベルの高い仕事がしたい」と思いました。
そこで、出会ったのが地元の名古屋大学に通うAくんでした。
Aくんはアフィリエイト関連の情報収集をTwitterでしていた時に、DMをもらった人でした。
そのAくんは、アフィリエイトで月80万円を稼ぎながら、学校に通い、将来起業したいといっていました。
具体的な事業の構想をしていて、それを実行に変えようとしているところでした。
そのAくんにアフィリエイトを教えてもらいながら、その事業の初めの頃の手伝いもしていました。
また、そうしていく中で、スタートアップの面白さや、必死になって働くことが面白いと思うようになりました。
そこから、どんどん大きい企業で働きたいと思っていくようになりました。
そうしていく中で、僕が働くことになる会社の人とTwitterで出会い話していくようになりました。
あの会社は上場しているけど、ベンチャー系だし、なかなか面白い会社だよ。とその会社のことを知りました。
そうして2018年に上京する決断をして、その会社の面接を受けました。
とここまでが僕が会社に入るまでの流れです。
ここからは、どのようなことが就職に必要なのかを説明していきます。
これは、新卒でも中途採用でも同じですが、一番重要なのは、自分の市場価値を限りなく高めることです。
市場価値を高めるとは、より良い条件で働く為に他の応募者の中で最も企業側に欲しいと思われる人材であることです。
その為に出来るのは、「自分はこういうことができる」ということを増やすことです。
要するに、スキルをつけるということです。
ただ、ここでは2パターンの応募方法があります。
1、応募する会社の実務経験があり即戦力になる
2、実務経験はないが、その会社で長期的に仕事を習得していく
この場合は、普通の転職やキャリアアップの方法と同じで、「自分にできること」と会社の求めている人材が一致していれば採用となります。
正直、フリーターレベルからここにいくには、転職の回数を増やし徐々に段階をあげてキャリアアップをしていかなければいけません。
そのための方法もお話しできますが、今回は、フリーターだった僕が上場企業で働いた方法に関してお話しするので、飛ばします。
上場企業で働くのであれば、このパターンが多いのかと思います。
また、おすすめしたいのは、「IT企業」に絞って会社を絞ることです。
その為には、プログラミングまでとは言いませんが、PCスキルは最低限身につけなくてはいけません。
具体的には、
・タイピング
・エクセル、パワーポイント
・その他、サーチスキル
難しいスキルは必要ありませんが、IT企業である限り、PCは使えるようになりましょう。
もう少し、欲をいえば、サイト作成の知識や経験があれば完璧です。
さらにアフィリエイトで、サイト上から収益を上げられるようになれれば、集客、販売のステップは踏めるのでかなり有利に働きます。
僕の場合は、エクセル、パワーポイント、ワード関連は一通り触れるようになり、サイトもサイト作成サービスや、ワードプレスを使って、CSSやHTMLなども軽いものは触れるようにしました。
その経験を面接で話すと、「独学でそれをやって実際にお金にしてるってすごい」と評価してもらえました。
やはり、簡単なPCスキル+αは必要だと思っておいてください。
かといって、そこまで難しくはないので、「アフィリエイトをしていく中で、身につける」という感覚でいればいいかと思います。
気負いしないで、長期的に見てスキルはつけていきましょう!
スキルをつけていけば、次は実際にそれをマネタイズ(収益化)していきます。
まず、大きな企業で雇ってもらうには実績が必要になります。
そのためには、「自分は仕事で使える人間だ」ということを証明しなければいけません
私がオススメしているのは、ある程度フリーランスで働いてみるということです。
それは、アフィリエイトでもいいですし、動画を撮ってYouTubeでもいいし、自分のコンテンツを持ってそれを販売してもいいかもしれません。
今後、自分でサイトを作って行った時にどのようにサイトをつくって売っていたのかもお伝えできればと思います。
ここまでできれば後は、自分が今までしてきたことの実績を紹介しながら、その経験やプロセスが就職してからどのように役に立つのかを説明できれば面接は受かります。
あとは、自分のスキルややってきたことがしっかり希望する会社に合っているかをそもそも確かめるべきです。
実際に、IT企業では大卒じゃなくても中途やアルバイトから役職がつき、30歳で課長レベルの役職で年収650万円を得ている人もいます。
もちろん、転職を繰り返してIT以外の分野で活躍できれば、年収1000万円に達することもあります。
あとは、副業をやって年収1,500~2,000万円を合計で稼げるようになれればあとは、投資などで年間500万円くらいを投資に回して、5年ベースで5,000万円くらいに増やしていけるのが、理想ですね
By massan1998